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目黒「九条の会」ネットワーク |
目黒「九条の会」ネットワークが駅頭で宣伝するときにくばるビラのテキストです。 |
憲法第9条は世界の宝 この60年、戦争をしない国として進んできました 日本の軍隊が、外国に攻め込んで、爆弾や機関銃で人を殺すことは、この60年間、ありませんでした。それは、憲法第九条のおかげです。 今後も戦争をしない国として進みましょう。 かつて日本の軍隊はアジアの国々に攻め込み、多くの人々を殺し、傷つけ、ひどい目にあわせ、苦しめてきました。日本の国民もたくさんの犠牲者を出し、つらい思いをしてきました。 戦後、日本は、戦前の経験を反省し、戦争をしない国として進むことを決意し、平和憲法を持ちました。 この憲法を守り、これからも戦争をしない国として進んでいきましょう。 世界で光っている日本の平和憲法 いま 世界の動きは、戦争を認めない方向に進んでいます。国益のために海外に軍隊を出す国が、世界の世論から孤立する時代になってきました。テロへの仕返しを口実に、気に入らない国に攻め込む国は、もう支持されません。そのような国につき従う国は、世界の人々から信頼されません。 戦争をしない国として進んでいく・ ・ ・ ・ ・ ・ そのことを宣言した日本の憲法はいま、世界で光っています。 目黒「九条の会」ネットワーク 連絡先 153-0051 目黒区上目黒4−18−3 |
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「九条の会」アピール 日本国憲法は、いま、大きな試練にさらされています。 しかるに憲法制定から半世紀以上を経たいま、九条を中心に日本国憲法を「改正」しようとする動きが、かつてない規模と強さで台頭しています。 その意図は、日本を、アメリカに従って「戦争をする国」に変えるところにあります。そのために、集団的自衛権の容認、自衛隊の海外派兵と武力の行使など、憲法上の拘束を実際上破ってきています。また、非核三原則や武器輸出の禁止などの重要施策を無きものにしようとしています。そして、子どもたちを「戦争をする国」を担う者にするために、教育基本法をも変えようとしています。これは、日本国憲法が実現しようとしてきた、武力によらない紛争解決をめざす国の在り方を根本的に転換し、軍事優先の国家へ向かう道を歩むものです。私たちは、この転換を許すことはできません。 アメリカのイラク攻撃と占領の泥沼状態は、紛争の武力による解決が、いかに非現実的であるかを、日々明らかにしています。なにより武力の行使は、その国と地域の民衆の生活と幸福を奪うことでしかありません。一九九〇年代以降の地域紛争への大国による軍事介入も、紛争の有効な解決にはつながりませんでした。だからこそ、東南アジアやヨーロッパ等では、紛争を、外交と話し合いによって解決するための、地域的枠組みを作る努力が強められています。 20世紀の教訓をふまえ、21世紀の進路が問われているいま、あらためて憲法九条を外交の基本にすえることの大切さがはっきりしてきています。相手国が歓迎しない自衛隊の派遣を「国際貢献」などと言うのは、思い上がりでしかありません。憲法九条に基づき、アジアをはじめとする諸国民との友好と協力関係を発展させ、アメリカとの軍事同盟だけを優先する外交を転換し、世界の歴史の流れに、自主性を発揮して現実的にかかわっていくことが求められています。憲法九条をもつこの国だからこそ、相手国の立場を尊重した、平和的外交と、経済、文化、科学技術などの面からの協力ができるのです。 私たちは、平和を求める世界の市民と手をつなぐために、あらためて憲法九条を激動する世界に輝かせたいと考えます。そのためには、この国の主権者である国民一人ひとりが、九条を持つ日本国憲法を、自分のものとして選び直し、日々行使していくことが必要です。それは、国の未来の在り方に対する、主権者の責任です。日本と世界の未来のために、日本国憲法を守るという一点で手をつなぎ、「改憲」のくわだてを阻むため、一人ひとりができる、あらゆる努力を、いますぐ始めることを訴えます。 2004年6月10日 井上ひさし(作家)、梅原猛(哲学者)、大江健三郎(作家)、 このアピールに賛同して目黒で活動している19の「九条の会」が、連絡を取りあうために、ネットワークをつくりました。日本を戦争する国にしないように、ごいっしょに憲法第9条を守る活動を進めましょう。ご連絡を待っています。 連絡先 153-0051 目黒区上目黒4−18−3 目黒「九条の会」ネットワーク |